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『地には平和を』における本土決戦を時系列にまとめました
「地には平和を」は、小松左京が、1960年、早川書房の「SFマガジン」における「第一回空想科学小説コンテスト(後のSFコンテスト)」の募集を見て、3日で書きあげたものです。 結局、選外努力賞に終わりましたが、この作品がきっかけでSF作家と... -
2016 年リポート再掲載【小松左京が一目ぼれした「復活の日」のカバー原画が44年ぶりに発見!】
小松左京が一目ぼれした「復活の日」のカバー原画が44年ぶりに発見! 【生賴範義 展Ⅲ THE LAST ODYSSEY】で初公開されます。 *2016年に公開は終了しました。 <「復活の日」カバー原画 ©生賴範義> 【【再発見された生賴範義先生の原画】】 小松左京は... -
『復活の日』生頼範義先生カバーイラスト分析
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小松左京作品の全テキストデータを人工知能研究に提供しました(2016年レポート再掲載)。
小松左京ライブラリは、既にテキスト化されている小松左京作品の全テキストデータを、公立はこだて未来大の松原仁教授らのグループに提供し、人工知能研究に活用いただいています。 松原仁教授らのグループは、星新一先生のショートショートを基に、文学賞... -
小松左京没後5年を迎え、直筆原稿、創作メモ、などを大阪芸術大学に寄託します(2016年リポート再掲載)。
『日本沈没』や、阪神大震災を取材リポートした『大震災`95』等の直筆原稿、1970年大阪万博を推進する活動「万国博を考える会」の議事録、またSF作家デビュー前に漫画家として活躍した頃の原画などを、クリエイターを目指す方々に活用していただく... -
小松左京のSF狂言「狐と宇宙人」イタリアで初公演!(2019/10/19)
小松左京のSF狂言「狐と宇宙人」イタリアで初公演! 狂言「狐と宇宙人」初演から40年(1979年2月)の今年、日本の古典にSF魂を吹き込んだ創作狂言を、小松左京の文学原点の地イタリアにおいて、イタリア人狂言師がイタリア語で披露します。 <概要> 小松... -
小松左京のデビュー漫画「怪人スケレトン博士」検証資料を公開します(2014年レポート)。
66年前、小松左京がまだ10代の学生の時に描き漫画家デビュー作の可能性が高い「怪人スケレトン博士」が、アメリカに渡り、メリーランド大学プランゲ文庫で保管後、デジタル化され国会図書館のデータベースに載った結果、ファンの方に発見していただく... -
小松左京原作のSFでない幻のテレビドラマ配信(2017年トピック)
小松左京原作のSFでない幻のテレビドラマ発見!放送から47年を経て、初の動画配信 <HBC北海道放送制作 東芝日曜劇場「にっぽんのパパ」(1970年放送)> 小松左京の小説は、「日本沈没」を含め、映画、ドラマ、アニメと様々な形で映像化され... -
『さよならジュピター』作品紹介
『さよならジュピター』は、「週刊サンケイ」の一九八〇年五月二九日号から一九八二年一月七日・十四日合併号に連載された、太陽系にマイクロブラックホールが迫ってくるという、未曽有の危機を描いたSF作品です。連載期間は一年半以上、原稿用紙千四百... -
『果しなき流れの果に』創作メモがNHK『宇宙人ピピ』の台本裏から半世紀を経て発見!(2015年レポート再掲載)
小松左京のSF最高傑作ともいわれる『果しなき流れの果に』創作メモが、 NHK『宇宙人ピピ』の台本裏から半世紀を経て発見されました <「宇宙人ピピ」台本 1965年10月14日放送分> 2014年12月5日に亡くなられた、川北紘一監督が亡くなる直前に検...
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