2021年– date –
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『見えないものの影』作品紹介
「見えないものの影」 『見えないものの影』は、1965年に学研の高一コースに連載されていたものです。 その後、初代SFマガジン編集長でSF作家でもあった福島正実先生が編集した、初の日本人SF作家によるSFジュヴナイル集の一巻として、1967年に... -
小松左京のSF狂言「狐と宇宙人」イタリアで初公演!(2019/10/19)
小松左京のSF狂言「狐と宇宙人」イタリアで初公演! 狂言「狐と宇宙人」初演から40年(1979年2月)の今年、日本の古典にSF魂を吹き込んだ創作狂言を、小松左京の文学原点の地イタリアにおいて、イタリア人狂言師がイタリア語で披露します。 <概要> 小松... -
「地には平和を」と戦争体験
『地には平和を』(KADOKAWA)装画・生賴範義 「地には平和を」は、小松左京のSF作家デビューのきっかけとなった作品であり、ここで提示されたテーマを生涯追い求め続けたという意味で大変重要な作品です。 「地には平和を」は、一九六〇年に早川書房... -
小松左京のデビュー漫画「怪人スケレトン博士」検証資料を公開します(2014年レポート)。
66年前、小松左京がまだ10代の学生の時に描き漫画家デビュー作の可能性が高い「怪人スケレトン博士」が、アメリカに渡り、メリーランド大学プランゲ文庫で保管後、デジタル化され国会図書館のデータベースに載った結果、ファンの方に発見していただく... -
小松左京原作のSFでない幻のテレビドラマ配信(2017年トピック)
小松左京原作のSFでない幻のテレビドラマ発見!放送から47年を経て、初の動画配信 <HBC北海道放送制作 東芝日曜劇場「にっぽんのパパ」(1970年放送)> 小松左京の小説は、「日本沈没」を含め、映画、ドラマ、アニメと様々な形で映像化され... -
『さよならジュピター』作品紹介
『さよならジュピター』は、「週刊サンケイ」の一九八〇年五月二九日号から一九八二年一月七日・十四日合併号に連載された、太陽系にマイクロブラックホールが迫ってくるという、未曽有の危機を描いたSF作品です。連載期間は一年半以上、原稿用紙千四百... -
小松左京の超能力SF『エスパイ』が没後発見の創作メモと合わせ電子書籍化されました
日本初の本格的エスパー小説『エスパイ』 日本初の本格的エスパー小説『エスパイ』 超能力を持つスパイの活躍を描く『エスパイ』は、小松左京の3作目の長編にあたり、2015年6月に発刊50周年を迎えます。1965年に早川書房から出された初版の『... -
日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』 10月10日(日)放送開始
日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』|TBSテレビ 小松左京原作の日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』が10月10日(日)、夜9時からTBS系列で放送されます。原作、そして映画やドラマ、アニメ、コミックなど様々なかたちで、“日本と日本人の本質”を問い続け... -
「さよならジュピター」初のBlu-ray化(2021年掲載情報)
さよならジュピター Blu-ray TBR31236D 価格 :5,170 円(税抜 4,700 円)2021年10月20日発売 SF超大作映画として、小松左京が製作、原作、脚本、総監督をつとめ、1984年に公開された映画「さよならジュピター」。 主演は三浦友和さん、特撮は後...