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小松左京が半世紀以上前の１９６４年に発表した「復活の日」は未曾有宇のパンデミックをモチーフとした作品ですが、それはインターネットはおろか、コピー機も普及しておらず、海外渡航もままならない時代に書かれたものです（執筆当時、海外旅行の経験は...

「宇宙人ピピ」は、円盤に乗ってやってきた小さな宇宙人ピピと子供たちとの交流を描く、ほのぼのとしたＳＦドラマという印象がありましたが、小松左京の遺品整理の際に見つかったシナリオや小松自身の証言などを基に、本当はいかに破天荒な作品であったか...

＊企画展は終了しました。 生誕90周年、没後10年の今年、小松左京がSF作家生活のほとんどを過ごした箕面で企画展が開催されます。 「空中都市008」の玩具や1973年の映画「日本沈没」のイメージソングドーナッツ盤などの関連グッズ、また愛用のボールペンな...

＜第１回「万国博を考える会総会」開催５０周年＞ ：1965年10月15日　ＡＭ10：00〜ＰＭ5：00（於　大阪科学技術センター） 「万国博を考える会」は、日本の文化人類学のパイオニアである梅棹忠夫先生や、メディア論や社会論などで多くの実績を残す加藤秀俊...

世田谷文学館「日本SF展・SFの国」《2014年7月19日（土）～9月28日（日）》展示は終了しました。 小松左京の第三代日本SF作家クラブ会長就任挨拶文が掲載された「日本SF作家クラブ会報第二号」が展示されました。 当時の日本SF作家クラブの雰囲気がよくわ...