『日本沈没』では、田所博士、小野寺といった多くの人々が、未曽有の危機から日本人を救おうと必死の努力をします。

そんな人々と一緒に活躍して日本脱出計画に大いに貢献したのが、深海潜航艇「わだつみ」です。

小説「日本沈没」を基に、深海潜水艇「わだつみ」を図解にしました(音声はありません)

日本海溝で異常を発見し、その詳細なデータを集めることで、日本が沈没するメカニズムの解明を進め、沈没にいたる日本列島各地の大地殻変動の予知に貢献しました。

現在、日本には、有人潜水調査船「しんかい6500」や地殻の内側のマントルを直接採取する能力を持つ地球深部探査船「ちきゅう」など、世界に誇るすぐれた海洋調査船が存在し、また、深海1万メートル以上の海底を調査できる次世代の有人潜水調査船「しんかい12000」も計画されています。

物語中の「わだつみ」が現実になったかのようです。

『日本沈没』の小説や映画(1973年版、2006年版)で活躍した海洋調査船や、 『日本沈没 第二部』で重要な役割を担う、スーパーコンピューターシステム「地球シミュレータ」を紹介します。

・1973年映画『日本沈没』の「わだつみ」と、JAMSTEC「しんかい2000」

・2006年映画『日本沈没』とJAMSTEC「しんかい6500」 

・「日本沈没」とJAMSTEC「しんかい12000」

・「日本沈没 第二部」と「地球シミュレータ」

・海洋研究開発機構 JAMSTEC