未知の病原菌による、人類滅亡の危機を描いた小松左京の「復活の日」。

最悪の状況に、さらに追い打ちをかけたのは、猜疑心から恐るべき負の遺産を残した合衆国大統領でした。

狂気の存在が権力を持つことの恐ろしさ。

「復活の日」は、合衆国大統領の権力の負の一面への警鐘を鳴らしています。

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敵を滅ぼすためなら、あらゆるものを犠牲にしてもよいと言う狂った論理。

超大国のトップには、その狂った計画を実行に移すだけの権力があるのです。

そして、「復活の日」が生まれて半世紀以上たった今でも、残念ながらこの危険な状態はなんら変わっていません。

 

 

 

 

復活の日表紙

 「復活の日」(KADOKAWA)

小松左京が描く超大国アメリカと合衆国大統領の真実とは?